スマホが苦手な40代からのAI活用術

AIスキルUP
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AIは対話だけでなく、作業をサポートする「AIに作業をお願いするような使い方」も広がっています。スマホ操作に不安を感じている方にとって、言葉ひとつで調べものや手続きのサポートが受けられるこの技術は、きっと「頼れる味方」になるでしょう。操作を覚える負担を減らし、やりたいことを伝えるだけで整いやすくなる新しい時代。40代からをより軽やかに過ごすために、AIを「デジタル秘書」として活用し、日々の負担をやわらかく減らす方法を解説します。

AIは「言葉」で動く有能な秘書

AIの特徴のひとつとして、対話を通じて作業をサポートできる点があります。これまでのスマホは、アプリを探して開き、操作する必要がありましたが、これからは「来週の火曜日に美容院を予約したい」と話しかけることで、空き状況の確認や予約方法の案内などをサポートしてくれる使い方も見られるようになってきました。

まるでお隣さんに頼みごとをするような感覚で、少し面倒なデジタル作業を丸投げできる時代が近づいていると考えられます。献立の相談だけでなく、足りない食材をネットスーパーの注文リストに追加するまでの流れを、すべて言葉だけで完結させることも夢ではないでしょう。

私はイラストを描くのですが、その際にもAIに「この部分だけかわいらしい雰囲気で」と伝えて、代わりに作成してもらうこともたびたびです。

  • 美容院の予約や空き状況の確認について調べたり、手続きのサポートができます。
  • 会議の議事録作成やメール文の作成などもまとめて任せられます。
  • 好みや状況に応じて、参考になる行動や選択肢を提案します。

ボタン押しはAIにおまかせ!声ひとつで何でもこなせる新時代へ

スマートフォンには音声で操作できるAIアシスタントが搭載されています。たとえば、Androidの「Googleアシスタント」やiPhoneの「Siri」では、話しかけるだけで検索や地図の確認、スケジュール管理などを行うことができます。文字入力をしなくても、声だけで操作できるため、手が離せない場面でも便利に使えるのが特徴です。

また、AIは時間を問わず使える点も特徴です。たとえば、音声アシスタントを使えば、予定の確認やリマインダーの設定などをその場で行うことができます。操作の手間を減らし、日々の管理をスムーズに進めやすくなる点が、この技術の便利なところです。

日常の面倒をゼロにする具体的な「お任せ」活用法

40代を過ぎると、仕事や家事に加えて家族のケアなど、整理すべき情報が増えてくる方も多いのではないでしょうか。AIは情報を整え、次に何をすべきかそっと導いてくれる頼もしい存在のようです。あなたの代わりに最適な答えを見つけ、行動を助けてくれる「AIエージェント」が、日々の暮らしを優しく支えてくれる可能性があります。

例えば、「最近疲れやすいから、体に優しいお店でのランチを予約して」と言えば、AIが現在の場所から近く、評判の良いお店をピックアップし、あなたのスケジュールに合わせて予約まで完了させてくれるかもしれません。この現代では、こうしたちょっとした手間をAIにお任せするスタイルが一般的になる可能性があります。

この技術に私はかなり驚き、AI活用がまだまだできてないと感じてます。こんど試しに、「時間と予算はこれくらいで」とスマホに言って「いちにちカフェ巡りプラン」でも立ててみたいものです。

場面 AIへのお願い例 うれしいポイント
家事のお手伝い 「このレシピに必要な材料を注文しておいて」 買い物リスト作成と注文の手間が軽くなりそうです。
スケジュール 「明日の予定に合わせてアラームを設定して」 移動時間を考えた最適な起床時間を判断してくれるでしょう。
情報の整理 「溜まったメールから大事なものだけまとめて」 大量の通知を確認するストレスから解放されるでしょう。

あなたの意思を形にする、身近な実行部隊として

少し難しい文章なども、カメラで読み取って内容をわかりやすく説明してもらう使い方があります。また、期限についてもリマインダーとして設定することで、忘れにくくすることができます。文字入力やアプリ操作の負担を減らせる点も、この技術の便利なところです。

私のこれまでの経験では、電化製品の取扱説明書が外国語で書いてある場合に、カメラで映しながら翻訳させて理解できたことがあります。

また、健康管理のサポート機能は身につける端末と連動し、「今日は少し運動が足りないから、帰り道に一駅分歩くルートを提案しましょうか?」と声をかけてくれることもあるでしょう。AIは、あなたの感情や体調に寄り添いながら、実務的に生活を支えてくれる頼れるパートナーになってくれる可能性があります。

生成AIを使いこなすための3つの習慣

生成AIを使い始めるのに、特別な準備は多くありません。スマホにAIアプリを入れて使い始めることで、文章作成や情報整理などを手軽にサポートしてもらえます。まずは、以下のような形で少しずつ「お願いしてみる」習慣をつけてみると使いやすくなります。

  • スマホに生成AIアプリを入れて、まずは簡単な質問や文章作成から試してみる。
  • 調べものや文章作成などを「こうしてほしい」と具体的に伝えてみる。
  • 返ってきた内容に対して「もう少しやさしく」「短く」などと調整していく。

私はAIを使い始めて、育てるって感覚はあまりありませんでした。使ってるうちに何度も思い通りにいかないことが日常茶飯事でした。そのうちAIの考え方、作業の仕方にクセのようなものに気付いたころから、お願いの仕方に工夫をし出してやり取りが楽しくなりました。今はAIといっしょになって目標を成しとげる、そんな気持ちで毎日共同作業をしてます。

AIをもっと便利に使うためのコツ

「明日の天気は?」と聞くのは検索ですが、「雨が降りそうか教えて」と聞いたり、「予定に合わせて注意点を教えて」といったように頼むことで、AIをより便利に使いやすくなります。最初は少しドキドキするかもしれませんが、AIは何度でも指示を出し直せます。この「やり直せる安心感」が、使いこなすためのポイントです。

40代以上の「監督力」がAIを輝かせる

AIは非常に優秀ですが、最終的な方針を決めるのは、やはりあなた自身です。複雑な状況を整理して「何が最も大切か」を判断する力に長けていらっしゃいます。この「監督」としての能力こそが、AIを最大限に活かす鍵になるのではないでしょうか。

例えば、旅行の計画を立てる際、単に「安い宿」を探すのではなく、「足の悪い母が移動しやすく、かつ静かな環境」といった多角的な配慮を含めたお願いができるのは、大人の知恵があるからこそです。有能な「部下」を動かすのは、あなたの培ってきた経験なのです。

~このように、未来の社会を築く上で、AIなどのテクノロジーに過度に依存せず、テクノロジーの進歩がもたらす可能性とリスクをバランスよく見極めながら、人間中心に人々の幸福追求を実現することが重要となっている。~

情報通信白書(令和6年版)

人生の経験こそが、最高の指示になる

思いや礼儀を大切にする姿勢は、AIを使ううえでも役立ちます。ひとこと意図を添えるだけで、より丁寧な文章を作りやすくなります。これまでの経験を活かすことで、AIも使いやすくなっていくでしょう。

安全にAIと付き合うための心得

AIは心強い味方ですが、大切な住所やパスワードなどの情報は慎重に扱うことが大切です。信頼できるサービスを選び、個人情報は自分で守る意識を持つと安心です。上手に付き合いながら、安全に活用していきましょう。

以前私が経験したことですが、パソコンを操作していたら、突然画面に「あなたのパソコンはウイルスに感染しました!すぐあなたの電話番号を入力してください!」というメッセージが出て、電話番号を入力したら怪しい電話が何度もかかってきたことがありました。あの時はほんとうに怖かったです。

  • プライバシー設定を確認し、AIに公開する情報を自分でコントロールしましょう。
  • 予約などの作業をお願いした後は、念のため内容が正しいか確認する習慣を持つと安心です。
  • 「AIは完璧な存在ではなく、便利な道具である」という程よい距離感で接してみましょう。

賢いオーナーとして見守る

安全に使うためには、AIの内容をそのまま受け取らず、必要に応じて確認する姿勢が大切です。情報の正しさを見極める意識を持ちながら、便利な機能も無理なく取り入れていくことで、安心して活用しやすくなります。そうした使い方が、AIと心地よく付き合うポイントになるでしょう。

まとめ

AIは、スマホ操作が少し苦手な方にとっても、負担をやわらげてくれるツールです。人の言葉で指示を出すことで、情報の整理や文章作成などをサポートしてくれるため、操作の手間を減らしやすくなります。

家事や予定管理も、無理のない範囲で取り入れることで、日々にゆとりを持ちやすくなるでしょう。まずは小さなお願いから始めて、自分のペースで活用してみてください。AIを上手に取り入れることで、これからの暮らしが少しずつ便利になっていくはずです。

あとがき

AIとの出会いは母がきっかけでした 毎日天気予報に電話する母へ、AIスピーカーを贈ると「天気教えて」だけで解決したのです。それから数年経ち職場でAIを使うことになった今はすっかり活用してまして、知人にも勧めるほど毎日が充実しています。

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